日記

2009.04.15竹富島にて

今年初泳ぎ

今日のphoto
写真フレーム

日本最南端のYH! 4月から泳げるとは! 綺麗!

にわかには信じがたいことは自分の想像力の外からやってくる


ゲロゲロ地獄を終えて何とか竹富島に着いたので、迎えに来てくれた日本最南端のユースホステル「高那旅館」の車へ乗り込む。着くまでの数分でまたフラフラ。
多分睡眠不足と吐き気のせいだと思うが、頭と目がクラチカクラチカした。
ここからがある意味でのスタートだ!と眩しい太陽を見る。 少し休もうかと思ったけれど、折角の人生初の沖縄。 目の前にある宝を楽しまずには居られない!すぐに相方とアイヤル浜へ向かった。水牛が放牧されていて、人間と自然と動物の共存を少しばかり感じる。砂利道のサイドが緑々しい道を3kmほど歩いていくと徐々に波の音。 小走りになる僕達の前に鬱蒼とした緑、砂浜が望める前に少し小高くなっている自然の演出が、すぐに海を見せないのが憎い。

目の前が開ける。
そこには、今まで自分が雑誌やテレビや写真で見ていた風景が広がっていた。
白い砂浜と透明感のあるエメラルド、青い空と白い雲、視線を動かせば深緑が生えており、全てが風に揺れている。潮の香りと波の音が自然に届く、カモメの声、、、までは無かったけれど、それらは僕達に十分な衝撃と心地良さを与えてくれた!少しの間、その状況を味わい、カメラにおさめた。
そこで海へダイブ!は、せずに寒かったらイカンし遠浅なのでゆっくり歩を進めて、クリアな海へ入っていく。まだ4月なのに、十分大阪の夏と同じように入れたのにはビックリ!日本で4月に海に入るなんて、正直想像できなかった事だった。
大の字で浮かんで波に身を任せる。色んな事を想い返し、、、最高の気分だった。

宿に戻ると倒れこむように意識を失った。 30分後目を覚まして夕食へ。
ゴーヤチャンプルやアオブダイ?の刺身、もずく酢、こぶし大のコロッケ2つ。。。などなどボリュームがとにかく凄かった。ゲロゲロ胃は何も無くなっていたので縮小し、若干気分が悪かったが、美味しかったのでご飯おかわりしてました。

食事後すぐに夕陽のスポットである西桟橋へ。
人がすでに結構集まっていて、どこに居たの?って聞きたくなった。
みんなレンタサイクルやし。西表島に沈んでく夕陽を皆で眺めていた。
空の朱が消えていく中、これからの事を考えたりとか、ここに居る人たちはどんな形で来ていて、何を想っているんだろう、なんて考えてた。

旅館に戻ると、また急に意識が消えるように2人とも眠ってしまった。
数時間して九時頃に目が覚め、服を手もみ洗いして干す。

部屋に戻ると旧友からの着信。
結論から言うとこの旅の取材をしてくれるそうだ。
とある新聞社の記者である彼がとある地点を通過する頃に連絡をくれればOKと。
なんとハンサムな男だ!と思ってしまった。メディアに載ることもそうだが、どこか芯のある強さを持っていた彼からの久々の連絡は凄く嬉しかった。物凄く親しかった訳では無いのに、繋がりがちゃんとあった事。そんな彼も今は子供を持つ父に。同い年でも全然状況が違うなと笑けてしまった。
あ、その彼に連絡をしてくれた、今は四国八十八ヵ所霊場巡りしている山田くんにもお礼を言いたい。ありがと。
撮影ボランティアのTシャツを着ていたら「面白い事してるわね」と声もかけられるし、この旅にはスタートからいい風が吹いてきている。

だけども決して焦らず進んでいこうと思う。 調子に乗ったら風には乗れない。
風を精一杯感じながら、自分達のペースで。

いびきをかいて寝ている相方の横で、そんな事を思うのであった。

【涙は心のスイッチ 米田真介】

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2009_0415_出発_関空石垣竹富島