これが自分の運命か、なんて思うときあるかも
くそぅ、、、あんなに長い時間乗ったのにまだ船のんのかよ。。。勘弁して。と思いながら、鹿児島新港から屋久島へ「もののけ姫」のモデルとなった場所を見に行く事に。有名な縄文杉は徒歩など往復10時間かかることや、天候がどうも宜しく無さそうな為、今回の旅ではやめておく。
しかし、、、鹿児島新港から屋久島へ出ている港まで重い荷物を背負って(相方は荷台みたいなので押して)30分ほど歩いた。そこで面白い現象に襲われた。
あまりに長い時間、大きく海で揺られすぎたからか、地上を歩いているのにまだ海の上で揺られている感覚に襲われるのだ。これがまた気持悪い。何度か、待ち行く人に、今ここ揺れてますよね?と聞いてしまった。当然皆笑って、「いや、揺れてないよ」やったなぁ。
屋久島に出る船まで3時間程空いたので鹿児島を散歩する事に。
もう、僕の中では定番になった、お金を使わず腹を満たす方法。お土産店で、試食をパクつく。これがまた、一つ一つは小さいがその地域の名産と味を知れるし、お金いらないから一石二鳥!だから試食が無い店に入ってしまうと一気にテンションが下がる。今回の店にはあまりなかったが、資金に余裕のある相方が、焼き芋(105円)をおごってくれた。ホント助かります。
近くに足湯があったので、相方と共に人生初浸かり。。。。気持ち良い!まさかこんなに気持ち良いとは!さらに足湯につかりながら桜島眺めて焼き芋食べるってどんだけ贅沢やねん。タオルなど持って来てなかったが、温まった足を外に出して数分もすればもう乾いていた。さらに足がすべすべに、、、足湯恐るべし。
噴煙を少し上げていた桜島を適度に撮影し、フェリーへ。高速フェリーでかなり最新のものだったようで、ほとんど揺れが無かった!最高!それに調子を良くして、パソコンで作業をしたら、、、酔った。俺はもう駄目だ、、、。
屋久島に着くと、沖縄県とは違い、海の綺麗さは無いが、「木」という感じだった。どうやら自分は海より山の方が好きらしい。妙にテンションが上がった。
しかし、相方の徹はもっと気持悪いくらいテンションが上がっていた。それもそうだろう、ここ屋久島で白谷雲水峡(もののけ姫のモデル地)は絶対に撮る!と前々から意気込んでいたのだから。しかもかなりいい天気。今までの海一辺倒で景色に飽きていた僕達は圧倒的な山と緑に感動した。
港からすぐのユースホステルで情報収集すると到着時刻午後2時半では、白谷雲水峡に行くのは難しいとの事。そこを周るのに、3時間はかかる。そしてそのスタート地点に行くのに1時間くらいかかると。バスが来るのが1時間ちょい後。レンタカー借りれば何とかなったろうが、そんな資金も無いので、今日は歩きでいける範囲で屋久島を回ることに。
島民約1万4,000人の屋久島は、気持ち良い。港あたりは家やお店が沢山あるが、少し歩いていくとマイナスイオンを感じられる木々の中に入っていける。沖縄の潮の匂いとは打って変わり、今度は緑々しい木々の香りが。耳元には川の音や滝の音、ホーホケキョと鳴く鳥の声。木々の揺れる葉音。西日になった太陽が眩しかった。
相方はホントにテンションが上がって、狂ったようにシャッターを切ってた。環境が変わったからか、どことなく2人の会話も多くなってた。今日は恋愛の話もしたりしたなぁ。
そんなこんなで今日は屋久島で12kmくらい歩いて宿に戻った。お風呂入って、洗濯したら、ポケットに入れっぱなしになってた、帰りのフェリーのチケットが細切れに、、、何とか救出して今乾かしてる所。
そして、こうして日記を書いていたら(現在午前1時半)、ドミトリータイプで知らないおっちゃんもいるのだが、大きなイビキをかいている。二段ベッドの下にいる相方も。。。テンション、下がるなぁ。。。
旅とは色んなことが起こるものである。
昔っから、こういう誰かと一緒になる空間ってくじ運悪いんだよなぁ。夜行バスとかでも必ず、、、他にもいくつか席空いてるのに何故か自分の横の人が爆音イビキだったり、たまたま2人席の隣が黒人の方で結構ごつい人で2人分の席の1.5人分を占拠してた。東京⇒大阪を半ケツだけで乗り切ったのは自分くらいじゃないだろうか。しかも体臭がキツイというおまけつき。
昔からこういうものには要らないおまけがついてきた。
二度あることは三度ある。三度ある事は、きっと一生ある。と思う。
さ、明日はかなりの距離を歩く事になるのでもう寝ます。おやすみなさい。
◎撮影ボランティア:本日2名/旅でのトータル94名
◎代弁ボランティア:本日0名/旅でのトータル2名
【涙は心のスイッチ 米田真介】
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