2009.04.25屋久島にて

旅は道連れ世は情け2

今日のphoto
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車の外は豪雨。鹿肉。ヒッチハイク。混浴。

ハッと、とにかく楽しい事を求めるのも有りかも、なんて思うときあるかも


ドンドンドンッ!「おい!あいつら帰って来たぞ!!」という音と相方の興奮に目が覚めた。
車の外を見ると、ドシャ降りのなかズブ濡れで笑ってる2人がいた。良かった。と思ってホッとするのと、寝起きでボーっとしてる自分とは真逆でテンションの高い2人。そりゃ、自分達のところに行くのに3~4時間かかるって言われてる所を2時間で降りてきた所だし当たり前かも。とにかく濡れているので着替えて車に乗り込む。興奮冷めやらぬままお互いの状況を話し合い、温泉を目指す。屋之間温泉というところ。噂では屋久島で一番良いらしい。硫黄の臭いが凄かったけれど、確かに肌はすべすべになった気がする。

すっかりリフレッシュした後は、2人がオススメするので鹿肉を食べに行く事に。。。こいつらと居るとドンドン資金が無くなって行くなぁ(苦笑)と思いながらも、一緒に居る間はそういうことは抜きにしようと決めていた。後で自分が1人の時に何とかすれば良いと。2人が薦めるとおり、鹿肉は旨かった。刺身と焼き肉があり、臭みは無く、脂身も無い。固いのかと思っていたが柔らかい肉質で、焼くときは軽く炙る程度で食す。少しプリッとしていてかなりヘルシーだった。
12時発のフェリーにて鹿児島本土に戻るはずだった4人。実は時間が無いので、1人が車で港の近くの店にレンタルしたものを先に返してくると店を出た。これが悲劇の始まり。

数十分後電話がかかってくる。「間に合いません。どうしましょう」数分で帰ってこれるつもりだった彼は港へ向かっている。近いと思っていた港は実は鹿肉の店から30分程はかかる所だった。色々あって、間違いが起こってしまったのだ。とにかく、何とかしようとすぐに店を出る。時間は11時半。彼が引き返して来ている様だったがそれを待っていては遅すぎる。とにかく港に向かって走っていたが、間に合うわけは無い。ヒッチハイクをはじめた。開始5分、中々上手くいかずに焦っていたが、数分後運良く停まってくれる車があった。訳を話して乗せてもらう。お父さんは仕事中でしかも、自分が行く場所より遥か遠いにも関らず港まで送ってくれた!「間に合うか!?」と飛ばしてくれるお父さんの気持ちとスピードに、僕達は間に合いませんとは言えず、嘘をついてしまった。乗り込んだ時にはフェリー出港まであと5分。出港時間を12時半と30分延ばして言っていた。到着した時、全力でお礼を言い、去り行く車にお辞儀をした。30秒後レンタル返却した1人も到着。受付に鹿児島に出る手続きなど色々出来たが、結局は折角なのでもう一日四人で屋久島を楽しむ事にした。

妙なテンションで、それぞれの恋愛感や下ネタ(相方と2人のうちの1人が大好き)を語り合いながら、僕の夢である(小さな夢)混浴の温泉へ向かう事に。※人生のやりたい事リストを作っていて、その中にある。

海に面した混浴温泉は、囲いも何も無い。着替えもその場で行いスッポンポン。男四人で若い女性がいるかと少し期待したが、いなかった。お父さんが何人か。残念、、、と同時にはしゃぎ出す。岩場に地元の人がボランティアで整備してくれてる湯船のような所がいくつかある。そこに浸かり、広い海と波の音、屋久島の森と岩壁を味わう。目の前の海の水は冷たいのに、湯船は何故温かいんだろうとちょっと不思議に思う。ほんの数cm、数Mの違いで温泉か海水かの違い。自然と人の手の偉大さを感じる。4人それぞれでそこにいた人たちと話したりしながら、その場を後にする。地元ならではの、なるほど!やエグイ話を聞いたがそれは書かないでおこう。知りたい人はまたあった時にでも話します。

その後は、ちょろちょろと寄り道しながら、宿を決める事に。ガソリンの関係、明日の船にはちゃんと乗ることなど考えたら港の近くが良かった。しかし、資金の兼ね合いがある。港の近くはやはり高い。ユースホステルでも3500円ほどかかる。素泊まりでいいので2000円代を探す。しかし、さすがにない。
ところが、たまたま聞き寄ったスーパーで有力情報入手。「mixiでも人気の宿 『愛舟』」3,000円。。。少し高いが聞いてみようと。民宿のオーナーがウルトラ良いおじちゃん!!なんと1人2,000円で貸してくれる事に。。。ありがたい。。。実際に向かうと、昔ながらの民宿の雰囲気。部屋は3室?だったかな。その内の一室。和室で、布団をひいて寝る形。学生時代の修学旅行を想起させる。テンションが一気に上がった。テレビもあるし、広いし、お風呂も洗濯機もタダで借りれる。宿の宿泊者日記を見ると、大満足の書置きが沢山あった。おじちゃんの人柄についても絶賛していて、リピーターが多いと言っていた。それだけで宿の良さが判る。荷物を置いて一息ついていると良い匂いが、、、なんとおじちゃんが料理を作ってくれた+地元の豆腐をたんまり。「どうぞ」と。2,000円で泊まれてこんなご馳走まで無料で頂いて、感謝と驚きでいっぱいだった。皆でワイワイと話したり、飯を食ったら、自分はHPのUPの為、席を外す。
しかし、3人の楽しそうに話す声、内容が、全部聞こえた(近かったから)。作業していると、神奈川から来たというリピーターのお客さんと話す。やっぱりこの宿が良いと言う事、屋久島の事を聞いた。自分の事も話すと興味を持ってくださり、神奈川に来たときは是非訪ねなさいと、連絡先を教えてくださった。自身も旅が好き、息子さんにもドンドン行け行け思考の清々しいお母さんだった。作業を続けようとした時に、旅を供にしている2人の内の1人(下ネタ大好きじゃないほう)が来て、色々と深い話になる。2~3時間話していたかな。成長意欲が強く、頭の回転も速い。人間的にも素晴らしい青年で、自分も凄く勉強になった。もう1人もHだけど同じような青年。この2人に出会って良かったと思った。来年から新社会人。今後が楽しみだ。きっと活躍するんやろうな。

さぁ、作業の続きをと思うと時間は夜の12時半。。。まだ部屋で楽しげに話す3人を羨ましく思いながら、途中休憩といって話に入ったりしながら、朝の五時まで作業をしていた。相方と青年2人との計4人の旅はどこまで続くのか。。。

次の日は、船にて鹿児島に戻り、、、と今日記を書いているのが、27日。色んな事がありすぎること、ネットの都合上、上手くUP出来ていない。
しかし、本当に信じられないような事ばかりおきている。上手く行けば明日に全部アップ出来るかもしれないので頑張ります。遅れててすみません!!

◎撮影ボランティア:本日4名/旅でのトータル123名
◎代弁ボランティア:本日0名/旅でのトータル4名
【涙は心のスイッチ 米田真介】

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2009_0425_鹿児島屋久島3