を←って変なひらがなだな~とふと思った。全然関係ないけど
昨日の夜が遅かったのと、最近の疲れで朝まで気を失うように眠っていた。起きてからは作業をしなくては、とネットカフェ内で自分のパソコンを使い作業。変な感じ。外を見ると雨が降っていた。サヤカさんとの待ち合わせは昼から。まぁ俺の事だからその頃には止むだろうと気楽に考えていた。そしたら、案の上、晴れた。
福岡天神で待ち合わせし、往復の切符代と抹茶セットがついた1,000円のお徳券があるのでそれを購入(しかもいくつかの途中駅での下車も自由)。電車に揺られる事、30分ほど。大宰府駅に着いた。僕は歴史に物凄く弱いので、大宰府とは何なのかをよく知らなかった。それは皆々様、各自検索して知って頂けるとよいかと思う。それよりも自分が得たものは、文武両道の菅原道真公の話。どんな人物かを知ると好きになってしまう。大宰府に行くと梅が枝餅を沢山見る。この餅が有名なのを知っている人は多いかも知れないが、何故なのかを知っているのは少ないのでは無いだろうか?これには素敵なストーリーがある。菅原道真が大宰府へ権帥として左遷され悄然としていた時に、安楽寺の門前で老婆が餅を売っていた。 その老婆が元気を出して欲しいと道真に餅を供し、その餅が道真の好物になった。 後に道真の死後、老婆が餅に梅の枝を添えて墓前に供えたのが始まりとされている。そして何故梅の枝かと言うと、道真が京の都を去る時に詠んだ「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」は有名。家族との別れ、可愛がっていた梅との別れを歌った。道真公は梅を大そう可愛がったらしい。その梅が、京の都から一晩にして道真の住む屋敷の庭へ飛んできたという「飛梅伝説」もある所から。などと、菅原道真の一生をよく知るには、菅公歴史館(200円、割引使うと150円)に行くと一番早くて面白いかもしれません。
大宰府神宮の中は、日曜という事もあり、雨上がりだが結構人が多かった。若い人からお年寄りまで幅広く、みんなが学問の神の宿るこの神宮に参っていた。たまたまその日は神前式も行っており、花嫁花婿を見ることが出来た。宮内アナウンスで幸せをお祈り下さいなども流れる。どこからともなく拍手も起こっていた。色々と見れたので帰ろうと思ったが、そのまま帰るのも面白くないので、沢山おみくじを引くことに。いっぱい引いたらどうなるかと。サヤカさんは勿論初めてだと言ってた。結果、大吉→末吉→吉だったかな。サヤカさんも凶などは出ていない。凶って滅多な事では出ないよなぁ~。人生で一回位しかひいたこと無い。って事はやっぱり人生は良い事の方が多いのか~と楽観的になり福岡天神まで戻る。そこから100円バスで博多まで。次はお世話になる方のお家に行かなければならぬ為、ヒッチハイクではなく電車を使う。その電車までの待ち時間、何とサヤカさんにマクドナルドを奢って頂いた。このご恩は必ずどこかで返しますからね!ホント二日間にも渡りありがとうございました!
次の目的地は苅田(かんだ)という所。ここには、宮崎で2日間もお世話になった、N美さんのお姉さま(はるママさん)がいらっしゃっる。なんと僕が福岡に入る前に、急遽ご連絡して手配してくれたのだ。妹「友人が行くので宜しく」姉「OK了解」と即答だったらしい。後で聞いた話だが、実際は何のこっちゃかさっぱり判っていなかったらしい(笑)。N美さんも特に色々と説明する事も無かったようで(笑)。それでやり取り出来るのだから凄い。ほんの数日前知り合った変な男を助けてくれるN美さん。一方それを良く判らんがOKと受け入れてくれるご一家の心の深さや温かさには本当に感謝。しかもN美さんのご両親もいつの頃からか応援してくださっているとの事。頭があがりません。
ゴトゴト電車に揺られ、一時間半ほど。途中スペースワールドをカメラに収めたら到着。やっぱり紹介された初めての人に電話するのは緊張するなぁ~。「もしもし、着きました」と話すと物凄く元気な声で「はいはい、じゃぁ迎えに行きます~」と返ってきた。駅で待つこと10分。「はじめまして~」と挨拶。おおぉ、声が妹さんとソックリだ!でもサバサバ感が少し違うかな。母になっている人独特の感じがした。でもやっぱり姉妹。声も雰囲気も似ている。などと思い車でお家へ向かう。その車中「今、家では杏奈の1歳誕生日前夜祭をしてて親族もいっぱい集まってもう盛り上がってるの」「へぇ~良いですね」と返事したが、、、えぇ??お姉さんとも初めてなのに、さらにご親族も。「あの、僕の事は皆さん知ってらっしゃるんですか?」と聞くと「い~や、全然」と自信満々に答えられた(笑)「何かバックパッカーの子が来るくらいしか言ってない。私もちゃんと判ってないしね」あははと明るく答えられた。凄い人だな~この人。と思っていると到着。
軽く挨拶をすると、見ず知らずの男を温かく迎え入れてくれる皆さん。その場には大人6人、子供3人がいた。ここを使ってねと用意された部屋で荷物を置き、リビングに向かおうとしていると「バックパッカーって大道芸人みたいなんと思ってた!芸する人とちゃうんやな」と豪快な一言が聞こえる。どうやらバックパッカーというものを知らないらしかった。芸が出来ないのを申し訳ないと思いながらおずおずリビングへ「すみません、ご期待に添えなくて(笑)」。テーブルの上には刺身やらなんやら沢山食べ物が並べられていた。その中で1つ見慣れない料理がホットプレートの上に。「なんですか、これ?」と聞くと「瓦そば」と教えてくれた。山口下関の郷土料理らしく、本当は瓦の上で作るものらしい。そばと卵とすき焼き?ではないけど甘く味付けされたお肉とねぎをホットプレートで焼いている。麺がパリパリになり、それをつゆにつけて頂く。なにこれ?うまっ!と箸が進んだ。パクパク食べながら、自分の旅の事を話した。糖尿病などで、お酒の量やプリン体を気にする男性方はかなり面白がってくださり、楽しい時間を過ごす。親戚のお姉さんは名刺を渡すとすぐにHPを開いて下さったりした。そしたら、急遽今日は花火をやってるって事で見に行く事に。皆さん動きが早い早い。新たな瓦焼きを作っている途中だったが、一気に車に乗り込み現地まで。行動力に感動。
とある公園に着いたら、テンションの上がった僕は、お子さんと戯れながら観覧スポットへ走る。ドンドンと花火独特の音が聞こえ、遠くに火花が上がっている。打ち上げ花火はやっぱり音と光が少しずれるのが何とも言えない。結構それが好きだったりする。花火は夏のものだと思っていたし、その時期にしか触れていなかった。5月のこんな季節にみたのは人生で初だったのでかなり感動した。花火を見ている間、お子さんとも少しじゃれていたら方言が出た。福岡?では肩車の事を、、、チコンコ?ココチコ?あぁ!忘れてしまった...が少しそっち系の感じがする面白い音の言葉だった。福岡に行ったら、肩車って何ていうの?って聞いてみて下さい。噂のケンミンSHOWでやらんかなぁ~。
すっかり花火も堪能してお家に戻って、さっきの宴会再開。新たにご親族の方が2人加わり、お話して食べて、笑いがこぼれる。このご家族、一族を見ていると凄く羨ましかった。親族のお家が近いという事もあり、何か事があれば頻繁に集まって笑い合って同じ時を過ごす。勿論その中には伴侶同士もいるので元は赤の他人が混じっていたりする。けれど全然違和感が無くて、本当に心から笑いあって大らかな集まりだった。それに外部からの人間をウェルカムウェルカムの感じがまた良かった。僕以外の人も沢山交えて楽しく今までやって来たんだろうな~と思ったりもしていた。俺ん家もそんな感じに、、、は無理やな(笑)と想像していたらお開きになった。子供達ともそこそこ遊び、寝る準備。明日は、門司港(もじこう)に連れてって下さる事に。凄くありがたいけれど折角出会った方々とすぐに別れるのは寂しいなぁと思ったりもした。子供達や旦那さんは朝早いのできっと僕が寝てる間に出て行くだろうという事だった。明日はどんな一日になるんだろうと思いながら眠りについた。
◎撮影ボランティア:本日15名/旅でのトータル467名
◎代弁ボランティア:本日0名/旅でのトータル4名
【涙は心のスイッチ 米田真介】
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