沢山の思い出が出来ました
いや~高熱でダウンしてました。復活です!心配などかけて、すみません。また日記が5日間ほど遅れています。旅に更新に頑張ります!健康第一ですよホンマ。
では、本編。
角島に行けるワクワクと同時に、ちょっとばかりの寂しさも感じる朝。小学1年生の拓人君が学校へ行く。「1人になったら読んでね」と手紙を渡された。洒落た事するなぁ~と感心。僕は手紙が凄い好きだ。最後になるので玄関まで見送る。モジモジする彼。「ほなまたな」と言っても、幼ながら簡単にはもう当分会えない事が分っているみたいだった。ハルママさんが「どうしたの?大丈夫よまた会える。ほら、お兄ちゃんにまたねって」と諭すが、モジモジして元気の無い「またね」が返ってくる。その間、僕の方は全然向いてくれない。子供ってピュアで判り易いなぁと笑っていた。そして少し、寂しかった。胸がチクチクする。同時に、自分がほんのちょっとの間でそこまで悲しく、寂しくなってもらえる存在になっていた事が嬉しかった。「大丈夫、またちゃんと会いに来るから。逆に忘れんといてや(笑)」と伝えて「いってらっしゃい」と彼を見送った。『どんな約束でも、自分がした約束は絶対守る』というのを自分との約束にしてるので、きっとまた逢える。逆に絶対に出来ないと思ったら口にしない事にしている。言葉にはいつも、想いと責任が詰まっていると信じているので。でもまぁ、いつになるか判らんけど、その時に忘れていたらイジめてやろう(笑)。
その次は、幼稚園児の優人君とのお別れ。名前の通り、優しい子で、小さいのにもう周りに気を遣う。お母さんもかなりこの子に助けられているらしい。お兄ちゃんほどはっきりとしたもの悲しさは出していなかったけれど、やっぱりモジモジしてた。もしかしたら気を遣われていたのかな?お迎えのバスに乗った後も、最後まで笑顔で手を振ってくれてた。彼は僕と同じ次男。同じように優しく良い子に育つだろうなと思った(笑)。
さて、お見送りの後は、自分のお見送り&目的地まで連れてってもらう。ハルママさんの妹さんのN美さんから教えて貰った角島へ。この連れてって貰うにもかなりのありがたさが、、、。実はこの日、ハルママさんは大学時代からのご友人と息抜き&癒されにどこかへ美味しいもの食べに行く予定だった。にも関らず、前日にいきなりの予定変更。ご友人の和美さんは、ハルママさんから「イケメン拾ったから、明日一緒に角島に行く形でどう?」と言う突然の連絡にも関らずOKとの返事。和美さん病んでるって言ってたのに、、、全く知らん男、しかも突然の予定変更に対応するあたり凄い2人だな、、、と思っていた。合流して、角島に向かう車内はもう…予想通り凄かった(笑)。2人はとにかく喋って笑っていた。ここには書けないが、面白い話いっぱい聞けたな~。キャッキャとはしゃいで笑う2人は若かった!
そんなこんなで、気づくと角島大橋に突入。写真の通り、最高の景色!!車のCMやん!と超テンションがあがる。しかも車の上部に窓があったので、そこを開けて頭を出し、風と景色をたっぷり堪能!軽トラックの後ろも良いけど、これも良いなぁと感動。本州山口県から伸びる一本の橋。下には青い海があって、1つの島まで繋がっている。ここを走り抜けるのは1つの快感だと思う。山口県って何も無いイメージだったけど、とんでもない。沖縄にも匹敵する綺麗さだった。個人的には沖縄本島よりもこっちの方が好きかも。
島に入ると灯台のある所まで進む。そこは結構整備されていてかなり綺麗。そして景色を十分に楽しめる。散策しながら角島を堪能。途中、海辺まで出て石切りなんかもして遊んだ。当然灯台にも登る(ここは階段が急で最後の数段が90度とかなり危険な為、ハルママと杏奈ちゃんは登らず)。そして、当然の如く綺麗な景色。地球が丸いってのを実感させてくれる。登ってくる人はみんな息切れてた。その後は、「四日間の奇蹟」という映画のロケに使われたという教会を見に行く事に。まぁ四日間の奇蹟は誰一人見てなかったんですけども。。。現地に到着するとまぁ~中々絵になりますね。映画に使われるのがなんか判る気がするロケーション。近くにはサラサラの綺麗な白い砂浜があって、青い海と青い空。そして白い教会。実は今はトイレなんですけども。記念にパシャパシャと写真を撮る。そこは宿泊施設があって炊事場もあるキャンプ場が隣接してるっぽかった。まだ5月なのに海で遊んでた人がいたけど、この島の夏にここで泊まって遊んだらすげぇ気持ち良いだろうなと思った。沖縄行くよりも穴場的だしETC1,000円だし、かなりいい気がする。この夏にオススメ。
で、お腹も空いたのでお昼を食べる事に。次の目的地を踏まえ、どの辺りで降ろしてお別れするかという話になる。別れが近くなると胸が締め付けられる感覚はずっと抜けない。人はそれを寂しいやら悲しいやら切ないやら苦しいやらという。目的地とハルママさん達に迷惑のかからない範囲で当りをつけるが、もし昼食を取っているその道の駅で目的地までヒッチハイク出来たら最高なので、早めにご飯を食べ、外に出る。何人かに聞いてみたが、目的地方面はいなかった。なのでハルママさん達に特牛(こっとい)という駅まで送ってもらう事に。しかぁし、この駅がまた曲者。無人駅でかつヒッチハイク出来る所までかなりの距離のへんぴな駅だった。全く知らなかったけど、ここも偶然「四日間の奇蹟」のロケ地になっていたので写真撮って遊びましたが、、、。そんなこんなで再検討した結果、下関まで送って頂く事に。「お別れが少し伸びて嬉しい」と言ってくれて凄く嬉しかった。自分も同じ気持ちだったから。
下関に着くまではあっという間だった。別れを意識してか、角島の良さを話したり、また来てねという話が多かったように思う。駅前のロータリーで最後の時。和美さん「病んでたけど、とっても刺激もらったしパワーをわけてもらった気がするた。会えたこと嬉しく思うし、これも大事な縁だよね。また会える日を楽しみにしてる」ハルママ「あれだったら。もう1日泊まってもいいのよ。困った事があったらいつでも気軽に連絡してね」僕「いやいや、本当にこちらこそ楽しかったし、お世話になりました」。別れ独特の空気感があって、そんな事いわれたら、もう一日泊まりたくなるじゃないですかと心の中で呟く。気を抜いたらこういう時は顔が崩れそうになるし、心配かけてしまうと思うから笑顔を続ける。長引くほど辛いので、自分から「じゃあお見送りするので行ってください」という。名残惜しそうに車に戻り、最後まで手を振ってくれた。
そこからは情報収集をして、動きを考える。何かわからんけどかなり疲れていたので、その日はヒッチハイクする事をやめ、次の日も遅れている日記をたんまりアップしようと考えた。下関の街を歩き回って、もう自分の旅の動きでは必要ないだろうフライパンを実家に送り返し、一番安いカプセルホテルに泊まる。朝に貰った拓人くんからの手紙を読むと小学生1年生らしい字で「またきてね」とあった。そして、ハルママさんからターバン巻き野口さん(1,000円)が入っていた。以前、宮崎で妹さんから渡されたのはターバン巻き夏目漱石さん。姉妹揃って同じ事してる(笑)。ちゃんと妹のN美さんから頂いたお守りも持っていたので二つ並べて感謝の言葉と共に写メールを送った。
ご縁と人の温かさは本当に素敵なものだなと思いながら、その日も眠りについた。
◎撮影ボランティア:本日11名/旅でのトータル485名
◎代弁ボランティア:本日0名/旅でのトータル4名
【涙は心のスイッチ 米田真介】
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